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自転車に乗って風を追う

戸隠高原へ

朝起きてみると曇り空で少し青空がのぞくこともありほっとする。
義兄の仕事に少しばかり手を貸したあと「勝沼ぶどうきょう」駅まで送ってもらう。
よく晴れていれば景色のすばらしいホームは、私のお気に入りでもあるが今日は蒸し暑く風もないのがちょっとつらい。
普通列車を甲府、上諏訪と乗り継ぎ篠ノ井線経由で長野駅に出る。上諏訪の駅は昼だというのに諏訪湖での花火大会見物目当ての乗客でにぎわっている。乗り換え時間があるからとホームにある足湯に入ろうかとしたがこの混雑を予想して今日は臨時に閉鎖されていた。
駅前で荻野屋の「峠の釜飯」弁当を買い発車待ちの車内で昼食とする。この釜飯をトンネルの続く信越線で食べた日々はるか遠くになったのを思い出す。

長野へは何度か旅しているが篠ノ井線を使って長野市へ入るのは初めてだ。
沿線に見える家々はかなり立派なことからして比較的豊かなのだろうと想像する。列車も山間を走る路線にしては10両編成であることからして乗客の多いほうだということか。
「冠着(かむりき)」を過ぎ「姥捨(うばすて)」に近くなると車掌が先頭車両まできた。何事かといぶかっていると「スイッチバックのためにしばらく停車します」とのこと。
JR線にもまだスイッチバックが残っていたことを知らなかった。2度の折り返しで急勾配を下っていく。さすが姥捨て伝説のあった地域だと納得できるほどの高地であることを実感する。

長野駅前からバードラインを経由して大久保の茶屋までバスに乗る。建設から30年以上を経過した今は道幅も狭く、カーブは多く、勾配もきつい道で大型車の通行は禁止されているほどの道だからバードラインという軽そうな名前は不似合いだと思える。

大久保の茶屋には古くからの蕎麦屋が2軒あってドライブインの役割を果たしていたが、今はドライブインというよりも蕎麦を目的にくる人が多いのではないだろうか。
バス停からペンション村へ10分ほどくだったところに今夜の宿となる某企業グループの山荘がある。山荘までの道は舗装されているが原始林の中を行くので頭上を大きな木の枝が覆っている。
この山荘は実に30年ぶりだ。以前に来たときとは建物もコンクリート作りで、ペンションとし作られていた以前の木造2階建てとはまったく趣が違っている。
盆休みの時期とはいいながら我々夫婦のほかは3組しかおらず、半分の部屋は空いているとか。
早速に風呂に入り汗を流す。天然温泉ではないが24時間の入浴が可能だから気軽でいい。
管理人夫婦手作りの家庭料理風の夕食は結構満足がいった。
8部屋だけの山荘だから室内には卓球室とカラオケルーム以外に設備はないが、それだけにら静かでいい。
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by kiyohito-o | 2005-08-15 23:52 |
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