自転車に乗って風を追う

多摩丘陵ポタリング

今日は前日になって予定がキャンセルになりフリーとなる。
久しぶりに晴天の土曜日、家にいられるわけがない。
妻にいわれるまでもなく、朝食後すぐしたくをしてペダルを踏み出した。
さて、行き先はそのときの気分とはいいながら、しばらく行っていない多摩川へと国道1号線を進み多摩川大橋からサイクリングロードにでる。
風もないのになぜか脚が重く感じる。
このところ仕事先へ片道5キロ程度を走るだけになっていたから萎えているのだろう。
それでも二子玉川、和泉多摩川といくうちに力が戻ってきた。

土曜日ということもあって多くのサイクリストに出会い、追い抜かれる。
めっきり、中高年サイクリストが増えた。それも自転車はロード、上から下までレーシングスタイルで決めている。
私のように、ごく普通のカジュアルスタイルでクロスバイクjに乗っている人は非常に少ない。
書店には多くの自転車関係の書籍が並ぶようになるほどの最近の自転車ブームを典型的に見せているのがサイクリングロードだろう。

いつもは下をくぐって通りすぎる関戸橋を、今日は日野へ向けてわたった。
橋の南詰めから程なく川崎街道の交差点になる。
この川崎街道を淺川の上流へ向けて走ると百草園入り口に出る。数年前に妻と百草園へ来たのも今頃の季節だったろうかと思い出す。
a0009647_9425757.jpg義兄の住む三沢を通りすごせば高幡不動。境内では菊花展が開かれていて出店もありにぎやかだが、七五三参りの参拝客も覆いから一段と華やかだ。

高幡不動から八王子方面へと北野街道を走る。
左手は丘陵、右は併走する京王線の向こうに淺川が流れる静かな郊外風景だ。
片倉で16号線に左折し、御殿峠をだらだらと上る。
そして橋本へ下る途中でやや後ろにつけてきた乗用車とハンドルが接触しよろけた。
あやうく自動車の後輪に触れる危機を避けえた。
どうやら私を追い越して左折しようとしたらしい。坂を下る自転車のスピードを読みきれていなかったようだ。

橋本駅前で昼食をとり、更に相模原市役所近くまで16号線を走る。
ちょっと孫の顔を見に娘の家に立ち寄るのが目的だ。家をでるときはまったく考えていなかったことだった。
30分ばかりでいとまごいをし16号線に戻る。

淵野辺で16号をわかれ鶴川方面に下る。鶴川の手前で鶴見川のサイクリングロードに入ってそのまま市ヶ尾まで川沿いを走る。
川の水はなぜか土色ににごっているが、下流になるとそれも消えていった。
ここの川底は岩盤で、水に浸食されずに残った部分と侵食された部分とが目を楽しませてくれるところがある。

市ヶ尾から246号に入り、尻手黒川道路を野川交差点まで走り、中原街道に左折する。
いつもここまでくれば帰ってきたも同然の気分になる。
丸子橋で一息つく。河川敷のグランドもうっすらと夕もやがかかってきていた。
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by kiyohito-o | 2005-11-05 22:17 | 自転車
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