自転車に乗って風を追う

「男たちの大和」

娘の家族も昨日帰っていったので再び静かになり、手持ち無沙汰になったからというわけではないが有楽町まで妻と二人で映画「男たちの大和」を観に出かけた。

公開されてから2週間を過ぎているが観客の動員は好調らしい。
とはいえ、三が日の中ということからか以外にも空席があった。

期待したほどに印象に残るような場面はなかった。
が、戦艦大和の大規模なセットを使ったシーンは圧巻で、迫力はある。
なのに、上級幹部が主人公でないから真実味を感じた。

10代の若い兵士が家族のため、将来の日本国のために戻れないことを
知りつつも最後まで戦い続けたことを、今の我々はすっかりと忘れ過ぎてはいないだろうかという思いにかられた。
また、初めて気がついたのは今を生きる我々の犠牲となったのは戦死した兵士や、本土空襲で亡くなった人ばかりではなく、その遺族たちも犠牲者なのではないかということだ。

戦後60年を経た今、私たちは戦争犠牲者の願ってやまなかった日本国にしているのだろうかと考える正月となった。
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by kiyohito-o | 2006-01-03 21:54 | 映画
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