自転車に乗って風を追う

猛暑にみる涸れた人心

この夏は東京の場合で連続30数日も真夏日となっている。
このところ朝夕は多少気温が低くなったようにも感じるが日中は30度を越えるようになり、狭い我が家の庭の木々や草花はぐったりとしている。そこで、夕方だけでもとホースで水を撒いてやるので枯れずにいる。
しかし、外へ出てみると道路脇の植え込みはかなり枯れて赤茶けてしまっているところもある。道路管理者の役所でも散水の手立てはしていないようだし、付近にある人家から誰も水をやりにくることもなったのだろう。
いや気をつけてみると道路の植え込みどころか、マンションの敷地内にある植え込みすらも枯れているところが目に付く。立派なマンションの出入り口であるのに誰一人も気にかける住人はいないようだ。管理人がいるだろうにと思ったのだが今は住み込みの管理人はすくなく、管理会社から昼間だけ派遣された人がいるだけとかで、彼らも手がいっぱいなのか指示された範囲の作業で無いからなのか一杯の水やりもしないのだろう。
手を尽くして駄目ならやむを得ないが何もせずに枯らしてしまうとういうこの有様は現代の人心を表している。環境破壊から自然を守ろうと声がかかる割には身近なところで何もしないというちぐはぐさ。
誰かがやるだろう、何処かの仕事だろうと我関せずの風潮が緑を枯らせているとみる。
人心の潤いが涸れて、緑も枯れているのだ。a0009647_21462055.jpg
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by kiyohito-o | 2004-08-09 21:33 | 雑感
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