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自転車に乗って風を追う

数が多いのに邪魔者扱いの自転車

私の旅の主な足は4年前から自転車になった。
マイカーを持っていないというより運転免許証がないので、これまではもっぱら公共交通機関を利用するだけだった。
しかしながら最近は地方のバスや鉄道は本数が少なくなったり、路線が廃止されたりで非常に動きにくくなってきた。歳だからあまり動かない方がいいだろうから丁度いいではないかという御仁もいるかもしれない。しかし、どちらかというと巡る旅をしたいのでどうしても気軽に移動できることが望ましい。
                          (写真:スワコ遊遍館にて)
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そこで、健康維持増進をもかねて自転車を利用することにした。
かといって自宅から遠方まで自転車と言うわけにも行かないから、自転車を携行して鉄道などに乗って目的地まで移動するのだ。これを自転車愛好者の間では「輪行」という。
知らない人は輪姦などの類かと勘違いする者もいるかと思ったが最近は結構通じるようだ。

さて、自転車を利用するとバスや電車を利用するときよりも気軽に移動できるのが嬉しい。
古い町並みの狭い道を行くにも自転車なら交通規制を受けることも殆どないし、適度に多くの荷物を持つこともできる。何よりも燃料だの税金だの駐車料金などといった経費がかからない。さらには排ガスなど無縁だから環境にもやさしい。

しかしながら、自転車の旅を重ねるごとに不満が募るのは自転車を無視したような道路行政の怠慢である。自転車専用道と言うのがあるからいいではないかというが、ここを走っているだけでは旅はできないどころか生活さえできないだろう。その殆どが大きな河川の土手や河川敷にあるのだから。
歩道は本来歩行者のためのものであり、車道は車道で自動車のために作られている。自転車は歩道を行ったり車道をいったりでいずれからも邪魔者扱いだ。
交通法規の上では軽車両扱いだから原則は車道の左端を走るのだがこれがまた非常に危険の多いところなのだ。
道路行政に携わる人たちは一度でもここを自ら走って危険を感じてみて欲しいと願う
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by kiyohito-o | 2004-09-01 13:07 | 雑感
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